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ま行

ミニマム・インターベンション 2000年にFDIが提唱したMinimal Intervention(最小の侵襲)という予防的な概念を、日本で幅広く普及させるために、ジーシーでは歯科医療総合メーカーとしての提案も含めて、MI(Minimum Intervention)として提言している。 同→Minimum InterventionM I 関連→FDIミニマル・インターベンションMinimal Intervention最小の侵襲
ミニマル・インターベンション 2000年、FDIが提唱した新しい予防的な治療の概念で、「最小の侵襲」と和訳されている。具体的には、う蝕のメカニズムを理解したうえで、正しい診断による治療計画に基づき、できるだけ歯質の侵襲の少ない処置を行うというもの。そのためには、患者個人のリスクを把握し継続的に健康管理を行うことが重要である。  同→Minimal Intervention最小の侵襲  関連→ミニマム・インターべンションMIFDI
ミュータンスレンサ球菌 口腔レンサ球菌の一種で、グラム陽性の通性嫌気性菌(酸素の有無に関係なく生存できる)である。現在までに血清学的に異なる8つの型と遺伝学的に異なる7つの菌種が分かっており、これらを総称してミュータンスレンサ球菌(Mutans Streptococci)と呼んでいる。なかでもS.mutans、S.sobrinusは、ヒト口腔内から検出され、酸産生能、耐酸性、不溶性グルカン合成能などさまざまな能力から特にう蝕原性が高いといわれている。 同→Mutans Streptococci  関連→細菌S.mutansS.sobrinus耐酸性不溶性グルカン
むし歯 う蝕。16世紀ころまで、う蝕は歯を食べる虫によって起こると考えられていた。1889年Millerが発表した化学細菌説以来、さまざま研究からう蝕は細菌による感染症であることが広く認識されている。しかし、その他の感染症と異なり、食生活などさまざまな環境によって発症や進行が左右される生活習慣病としての側面も持ち合わせている複雑な疾患でもある。また、う蝕の進行の過程においては一度脱灰された歯質に再石灰化という現象が存在する事実が認められている。 同→う蝕 関連→細菌脱灰再石灰化感染症生活習慣病
むし歯菌 むし歯(う蝕)の原因となる菌にはいくつかあるが、特に重要な細菌としては、糖がある環境、またない環境においても酸を産生することができ、耐酸性があり、また病原性バイオフィルムの温床となる不溶性グルカンを合成することなどから、ミュータンスレンサ球菌が筆頭に挙げられる。また、付着能はないがより強い酸を産生し酸性環境を好むラクトバシラス菌などもう蝕原因菌として挙げられることが多い。 関連→ミュータンスレンサ球菌ラクトバシラス菌
免疫 生体の防御機能である。生体には、細菌やウイルスなどの微生物や毒素の侵入に対し、それらを非自己として認識して排除したり、また2度目以降の侵入に対しては、一度目より早く強く反応し、生体を防御する機構が働く。これを免疫機構という。生まれながらにして持っている自然免疫と、一度侵入を受けたり、ワクチンなどの予防接種によって生後に獲得する獲得免疫に分けられる。 関連→免疫グロブリン
免疫グロブリン 抗体。生体の体液中に存在し共通の構造をもつタンパク質である。現在、分子量や性状の異なる5種(IgG、IgM、IgA、IgD、IgE)が知られている。唾液の抗体は分泌型IgAがほとんどであり、その他IgG、IgMも含まれるが、おもに血液や歯肉溝滲出液由来のもので、唾液中に含まれる量としてはごくわずかである。  関連→唾液免疫
メンテナンス 治療終了後、その病因の再発防止のため、長期間にわたって健康状態を維持・管理していくこと。MIに基づく治療では、このメンテナンスが大変重要なポイントになる。 関連→MIミニマム・インターべンションMinimum Intervention診断処置・管理予防